Niiシンポジウムの講演映像

Niiのシンポジウムが講演映像付きで見れます.

第4回はスタンフォード大学図書館長のMichael A. Keller氏,第5回はやはりスタンフォード大学法学部教授のLawrence Lessig氏が基調講演されています.必聴です.

想 - IMAGINE Book Search

想 - IMAGINE Book Search

信頼度の高いサイトのデータベースを横断的に検索できるサイト.
DBは以下.

  • 新書マップ・テーマ
  • Webcat Plus
  • Goo Wikipedia記事検索
  • 新書マップ・本
  • Book Town じんぼう
  • 文化遺産オンライン
  • 松岡正剛の千夜千冊
  • ウィキペディア

この他,検索結果から気に入った項目をチェックし,Goo,GoogleでWeb検索も可能.

各DBはNiiの高野先生が作った汎用連想計算エンジンGETAで動いている.計算結果から人によって異なる連想的なつながりが見えてくるので,高精度な資料探しが行える.

ただ,全DBを検索対象とすると,右側にDB項目が増えていくため,高解像度のディスプレイ(ryojinはEIZO FlexScan S190でチェック)を用いても,横スクロールをさせないと全情報が閲覧できず,若干インターフェースが悪くなる.

Google,古典作品をPDFでダウンロード公開

ITMediaのニュースから.米国時間で8/30より開始.
Google Book Search

PDFで閲覧の手順

  1. 「Full view books」ボタンを選択
  2. 古典(Hamletで試した)を引く
  3. 結果画面の左側の書誌情報表示欄のところに「PDF」ボタンが出現
  4. PDFで書籍を閲覧

その他
  • PDFだと最初の1ページ目にGoogleのUsage Guidelineが入る
  • DLすると画像扱いになるので文書内検索ができない
  • 保存時のデフォルトファイル名は「books.pdf」
  • 各ページの下側に「Digitized by Google」のロゴが入る(ブラウザでも入ってたが)