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コンテンツ管理システムについて
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フォーマット
 Office文書、Webコンテンツ、画像データ、音声ファイル、電子メール
種類
 財務データ、設計ドキュメント、会議録、提案書、マニュアル類、

コンテンツによるペーパーレス→効率化
オープンなネットワーク(どこからでもアクセス可能)にあらゆるコンテンツをおくわけには行かない。
 →情報の漏えいや改ざんがないようアクセスを制御できるリポジトリが必要
 →何らかの問題が起こった場合にはそのアクセス履歴を追跡できるような管理サービスが必要
 →セキュリティ確保

SOX法(サーベンス・オクスリー法)
個人情報保護法
e-文書法

→内部統制,コンプライアンス(法令順守)

コンテンツ管理のニーズ
・膨大な情報の一元化
・ドキュメント管理
 - バージョン管理
 - ワークフロー管理(文書のライフサイクル,承認機能)
・ペーパーレス
・Webサイト更新の効率化
 - デザインと内容の分離
 - デザインの統一
 - 承認プロセス,乱立するドメイン内のサイトの一元化
・デジタル資産管理
 - DAM(Digital Asset Management)
・情報漏えい対策
 - 個人情報に関するファイル
 - 各種業務データ(製造現場の電子情報,業務マニュアル)
  * 個人情報保護法,Winny等の影響
・監査証跡
 - 文書アクセスログの保存
  * 情報漏えい・改ざん対策
  * SOX法対応

ECM
ECMとは
一般的に企業内で利用されるさまざまな情報(コンテンツ)を効率的に管理するシステム
 紙の書類,アプリケーションが作成したデータ/ファイル,電子メール,Webコンテンツ
 →収集・整理・一元管理。異なるフォーマットの活用状況の把握,一元管理

機能
・文書管理
・ドキュメントイメージング
・Webコンテンツ管理
・デジタル資産管理
・レーザーディスクへのコンピュータ出力(COLD、ERM)
・レコード管理
 - それぞれの技術は成熟
 - 総合的に機能を提供する ECMの市場はまだ立ち上がったばかり

事例
・電子メールアーカイブ(コンプライアンスで米国)
 - 人力でやろうとすると大変
・現場のノウハウ,文書明示化されない有益な情報群
 - 整理・体系化→知識化

歴史
・光ファイリング
 - 紙の書類→スキャナ→デジタル化→光磁気ディスクライブラリ装置に格納(MO等)
  * 省スペース化
・CMS
 - Webサイト用コンテンツの管理
  * HTMLバージョン管理
  * アップロード支援
  * Webサイト運営支援ツール
 - コマースサイト管理
  * 商品カタログ管理
  * 在庫管理
  * キャンペーン設定管理

ベンダー
・Oracle Content Services 10g
 - 「Oracle Files」が提供していたドキュメント管理機能を大幅に強化
 - 1クライアント1万円程度
・Windows SharePoint Services
 - ドキュメント管理
・Microsoft Content Management Server
 - Webコンテンツ管理

今日の失敗

economic paper

paper on economy
paper of economy


child nodeをchildish nodeと書いた人がいた