- 第40回記念造本装幀コンクール
- ドイツの最も美しい本2005
印刷博物館で2007年1月28日(日)まで開催中.
どちらも手を出してみたが,シークレットが出なかったり,冊数が多すぎてとてもコンプリート出来なかったり.なかなか思うようには行かなかったことを思い出した.
ミニ本よりもっと小さい豆本の世界はもっとすごいことになっている.
読売新聞の世論調査・支持率より.
「1か月読書せず」49%、若者の本離れ進む
一瞬悲しいと思ったけど,よく考えたら文字モノに関して,みんな紙ではなくて電子データをディスプレイで読んでいるのではないだろうか?
少し読売の記事を読み進めるいくと,本を読む理由のトップが「知識や教養を深める」から「面白いから」に変わっている.出版社がエンターテインメント系書籍(面白いサイト記事をまとめたものや,ブログから作ったもの)に力を入れてきた結果なのだろう.
更に,携帯を利用した電子書籍の利用が世代別で20~24歳で19%という嬉しい数字がある.統計データを詳しく眺めないとなんとも言えないが,電子書籍が徐々に浸透してきていることを示しているのだろう.
面白い本の増加はネットを介した一般パブリッシャーの力だし,携帯電子書籍は出版のツールを増やしている.つまり,どちらの事例も「文字を読む」という行為の機会の増加につながっている.
「読書離れ」と紙系の書籍に軸を置く論点は少し先には古いものになっているのかもしれない.
少し飛躍がありますが,良質なコンテンツをネットで得るために,Web の信頼性確保がますます大事になってきますね.
本家サイトhttp://labs.adobe.com/technologies/digitaleditions/
Digital Editions
Adobe Readerと比較すると機能を簡素化した電子ブックリーダー
Adobeの「Flash Player 9」のアドインとして動作する
容量は2.5Mバイト無償
PDFファイルとXHTMLフォーマットのコンテンツの閲覧が可能
Flashを利用した動画やアニメーションとテキストの組み合わせ可
Adobeの戦略?
電子ブックの専用リーダー
端末はNGモバイル端末から普及するはず
出版社でもデジタルフォーマットの利用は促進
若い世代はコンテンツをデジタルで得ることを好む
Special thanks from ryojin3:-)
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