往年の


 16文キック!
 このキック、1962年のアメリカ修行時代に、試合中ロープの反動で向かってくる相手に、とっさに左足が出たのがきっかけとなったとされています。
 当初、馬場自身はたいした技ではないと思っていたらしいのですが、1964年空手家ジョージ土門に蹴りを教わり、自分から踏み込んでいくようになってから「16文キック」を自ら繰り出すようになったそうです。

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