本ログ

お盆に実家で書籍整理をしてきました.実は,いい年してまだ実家に本などをストックさせてもらっています^^;

で,今回は主に学生時代の本.読んでない(!)もの or 手元に置いておきたいものが中心です.

コンピュータ・アーキテクチャ―設計・実現・評価の定量的アプローチ (単行本)
これは父からもらいました.ずっと欲しかったヘネシー&パターソン本.丁寧にアーキテクチャが解説され,練習問題が多いのでいろいろ考えながらコンピュータに詳しくなれる本です.父が持っているの知らなかった^^.1万2000円もするのにあっさりくれました.ラッキー^^

暗号と情報社会 (文春新書)
まだ読んでません.鍵の暗号化と復号化等を簡単にわかりやすく解説・・・してそうに見えます.

宇宙論講義―そして、ぼくらも生まれた (Z会ペブル選書 (3)) (単行本(ソフトカバー))
これもまだ読んでいません.なんでこんなに読んでない本がゴロゴロしてるんだろうか.確か宇宙論の第一人者である筆者が,高校程度の理科の知識でもわかるように宇宙の説明をしている本だったので興味を持って買ったかと思います.

宦官―中国四千年を操った異形の集団 (単行本)
宦官ってすごく難しい試験を受けてなるのに,なんか全体に漂う悲壮感とゆがんた考えが見え隠れしてて...そんな不思議な空気を味わうことのできる1冊です.

僕たちの失敗 (新潮文庫 い 2-24)
大学生の時に好きだった石川達三の名作.

もっともっと自由を…… (新潮文庫)
こちらも石川達三の作品.四十八歳の抵抗とか,青春の蹉跌が有名かと思いますが,これも好きな作品の1つです.

爆笑問題の日本史原論 (単行本)
爆笑問題本はトイレとかで気軽に読むのがいいですね.

爆笑問題の死のサイズ―新聞の死亡記事で読み解く、20世紀人物列伝 (単行本)
これも爆笑問題本.トイレに置いておくには,少し重いかな.

新・知の技法 (単行本(ソフトカバー))
まだ読んでいません.この本で筆者らは「人間・言語・身体をキーワードにより社会へ開かれた知の在り方を提示する」らしいです.いや,これだけ聞くとよくわかりませんが,ポルノとか安室奈美恵さんとか,身近な題材が多く,なにやら面白そうです.

君たちはどう生きるか (岩波文庫)
中学生の時に読んだ名著中の名著.これは自分の子供にも勧めたい.そういう意味で持ち帰ってきました.

まちがったっていいじゃないか (ちくま文庫)
これも名著.これは高校生の時に読んでました.挫折多き高校時代だったもので^^.森さんってほんわかしてて文章を読むとホントあったかい気持ちになれます.数学を捨てずにやれたのも,この人の影響があるかもしれません.

方法序説 (岩波文庫)
確か,大学の時,授業のテキストか何かで購入しました.内容はまだ全然理解していませんが(というか,読んでない),情報学に通じるところが多いと聞き,ずっと捨てずに持っています.持っているだけでは意味がないので,そろそろゆっくり読んでいこうかと考えています.

アンダーグラウンド (講談社文庫)
村上春樹が地下鉄サリン事件の関係者の声を丹念につづったノンフィクション.この事件はちょうど大学に入学した年に起こったんでよく記憶しています.阪神大震災とか,サリンとか何かと暗い話題の多い年でした.

着想の技術 (新潮文庫)
まだ読んでいません.なんでストックされていたのかもよく覚えていない...でも面白そうなんで持ち帰ってきてしまいました.

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