2004.08.15(2)

「水野晴郎シネマ館」というKABAYA のお菓子があります。ガム1個にDVD1枚がついて315円。DVDには水野氏ご推薦の昔の名画が完全収録されてます。このDVDすごいよ。完全収録だ し、日本語字幕も付いてるし、水野氏の解説映像まで付いてる。これで315円って安すぎやしないか?どうやってコスト削減したのかな。映画の公開年を見て みると、だいぶ古い映画が多い。もう権利切れてる映画を扱ってるのかな。いずれにしても、豪華DVDボックスなんかより、いわゆる「名画」を低価格で見れ るなんて素晴らしい企画だと思う。拍手♪

蛇足ですが、ちょっと前にエースコックがアイドルのDVD付けたのを思い出しました。

KABAYAつながり。キミはカバヤ文庫を 知っているか?私は知らなかった。いや、本コロかなんかで出てきたような気もするけど、忘れた。カバヤ文庫は昭和27~29年にかけてカバヤキャラメルの オマケとして159冊も刊行している。これ、オマケといっても実際のキャラメルに付いているわけではなく、キャラメルの箱に入っているオマケカード「カ」 「バ」「ヤ」「文」「庫」5枚を集めるともらえたものらしい。当時の子供たちは各々カードを交換し合って本を集めたそうで、ビックリマンチョコに似てる なって思いました。そしてそして、驚きなのがそのオマケの本なんですが、B6版のハードカバーだったらしいんですわ。おいおいおい。すごいよ、 KABAYA。

ちなみに、2004年9月25日以降(と書いてある)、デジタル岡山大百科で閲覧可能になるようです。これって岡山総合文化センターの森山さんがやってるやつだな。早く見てみたい。

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